ある一日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE
- 9:00
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出社
ALCパネルを拾い出し、発注
- 12:00
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昼休憩
- 13:00
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水道橋の現場
進捗確認と品質チェック
壁が割れていないか?
錆止めスプレーがかかっているか? - 16:30
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帰社
拾い出しや搬入の手配の確認など
- 17:30
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退社
仕事内容について教えてください
仕事は図面を見て材料を発注したり、職人さんを手配したりという所から始まり、工事が始まってからは施工の管理や品質管理を行います。
材料の発注は、図面を見て1回で終わるものではなく、現場が必要としているタイミングと個数を随時発注する必要があるため、常に現場とやりとりをしています。
「乗り込み」と呼ばれる最初の発注が特に大事です。
なぜなら、現場のどこにトラックがおけるか?材料はどこに置くか?といった読みが間違っていると、工事をスムーズに開始することができないからです。
工事が始まる前に現場の職人さんと話し合い、しっかり詰めることが重要です。
その後、工事が予定どおり進んでいるか?や、ちゃんと施工できているか?といった品質管理を行っています。
常に、工事が始まる前の物件を3~4件、工事が動いている物件を3~5件ほど抱えています。
忙しい時は1日中現場に出ていることもありますし、1日会社で発注業務等をやっていることもあります。
仕事のやり甲斐について教えてください
打合せ通りにスムーズに進み、完成後に物件を見た時は、やはりやり甲斐を感じますね。
これは建築業に携わる人みなが感じることなのではないか?と思います。
見積もりが甘いと職人から嫌がられますし、しょっちゅう現場からお呼びがかかる現場はダメだと思います。
極端な話、最初と終わる直前くらいしか行っていない現場はうまく行っている現場と言えます。
就職をお考えの方へのメッセージ
工事部の仕事は単調な仕事ではないと思います。現場によっても全然違うので飽きません。良くも悪くもバタバタする仕事です。
以前は同業他社で営業をやっていましたが、この会社に入り工事部の仕事を始めました。
営業はお金の問題が解決しないと終わりませんが、工事部は建物が完成したら終わり。自分にはこちらの方が性に合っていると思っています。